購入者誓約書の電子サインと電子保管サービス
免税帳票保管サービス

サービス概要

「CAFIS免税帳票保管サービス」は、購入者誓約書へのサインを液晶サインタブレットより電磁的に取得、電子帳簿保存法で定める一定条件下で保管するサービスです。
また、保管した購入者誓約書は、過去の帳票確認や税務署の照会対応もサポートできるよう、専用のWebサイトより閲覧可能とします。

スキーム概要図
スキーム概要図

※本モジュールにてサインパッドのコントロール、電子保管センタに送信するための帳票データ作成、
電子保管センタへの送信を行います。
※本モジュールで購入者誓約書の電子保管だけでなく、クレジット伝票(カード会社控え)の電子保管も可能です
(別途CAFIS伝票保管サービスの契約が必要です)。

導入メリット
  • ①外国人旅行者のメリット・効果
    • 自国の言語で誓約事項を確認

      免税品販売時に外国人旅行者が確認する誓約事項については、これまで日本語と英語での表記が主流でした。しかし、今後はさまざまな地域・国の旅行者が来日し免税品を購入されることを見据え、液晶サインタブレットに旅行者の国籍に応じた言語で誓約事項を表示できるよう、16カ国語に対応しています。これにより、訪日外国人旅行者の96%以上をカバーできます。

    • サインはまとめて1回

      クレジット決済で支払い、購入した商品を免税する場合、これまではクレジット決済の伝票(加盟店保管用伝票)と免税の購入者誓約書それぞれに対してサインが必要でした。また、免税手続きカウンターで免税する場合、免税品を購入した店舗分の購入者誓約書にそれぞれサインが必要なため、外国人旅行者は何度も繰り返しサインする必要がありました。今後は、本サービス導入店舗で免税品購入する場合には、液晶サインタブレットに1度だけサインすればよいため、旅行者はサインの手間を軽減でき、また免税品購入時の時間も短縮できます。

  • ②免税店のメリット・効果
    • 帳票渡し間違え、サイン漏れ等の店舗側の
      オペレーションミスの防止

      これまでは外国人旅行者からの記入間違えやサイン貰い忘れ、帳票渡し間違えといったオペレーションミスが発生し、店舗側で課題視されていました。そこで、本サービスを導入することにより、外国人旅行者が液晶サインタブレットに記入したサインを業務端末からリアルタイムに確認できます。また、出力する書類がパスポートに貼り付ける購入記録票のみのため、これらのミスを防止でき、コンプライアンスを順守できます。さらに、帳票不備による課税処理対応も不要なため、経済的損失の削減にもつながります。

    • 紙取り扱いに関わるバックヤード作業の削減

      紙管理・保管にかかる作業(帳票枚数の確認、保管スペース、店舗・本社間での配送、帳票の探索や紛失時の対応等)を削減でき、販売員スタッフの稼動負担を大幅に軽減できます。また、免税手続きカウンターの業務においては、代行作成した購入者誓約書の取りまとめや各店舗への仕分け処理を削減できます。

    • お客さまへきめこまやかな「おもてなし」を実現

      誓約事項の多言語案内、ならびにシームレスな販売手続きの実現(免税・決済のサインおまとめ)により、外国人旅行客へ丁寧・素早く・確実に対応でき、「おもてなし」の質の向上が可能です。

    • ペーパーレス化によるコスト削減

      紙代、人件費、郵送費、倉庫代、溶解処理費等のコストを削減できます。

活用事例
  • 百貨店・家電・ショッピングセンターなど、免税取引が多い店舗
  • クレジット決済、ならびに免税手続きを効率良く処理したい店舗
導入スケジュール
  • 最終的にはお客様の開発期間にも依存しますが、導入までに約3ケ月かかります。