CAFIS Arch POS連動仕様について

CAFIS Arch POS連動方式について

CAFIS Arch POS連動方式、仕様に関するページです。
CAFIS Archでは複数のPOS連動方式をご用意しております。以下の比較表からお客様のPOS連動方式をお選びください。

  • Arch独自インタフェース
    金額/業務連動 有操作モード

    Arch端末における一番スタンダードなPOS連動方式です。方式2に比べて機器間でやり取りする項目を増やしたインタフェースであるため、POSシステムとArch端末のオペレーションを比較的簡素にすることが出来ます。

    【 こんな方にオススメ 】

    • 従来の操作性を保ちつつ、新しい決済手段にも対応したい方
  • Arch独自インタフェース
    金額/業務連動 無操作モード

    Arch端末がお客様側に設置されていることを想定し、Arch端末の操作を極力不要となるように設計されたインターフェースです。

    【 こんな方にオススメ 】

    • 決済に関する操作をできるだけPOSシステム側に集約したい方
    • お客様自身でカードリードをしていただく運用の方
    • セルフレジへの組み込みを検討されている方
  • Arch独自インタフェース
    簡易版(金額のみ連動)

    POSシステム・Arch端末間でやり取りする項目を絞ることにより、スピーディかつ低コストにPOS連動アプリケーションの開発が可能なインタフェースとなります。

    【 こんな方にオススメ 】

    • POSシステムの開発を極力少なく、短期間でArch端末を導入したい方

※東芝TEC製INFOX端末(CT-5100、CT4100)をご利用のお客様は、現在ご利用のPOSのHW/SWにより開発内容が異なりますので、弊社営業担当者にご相談下さい。

各POS連動方式の詳細を確認する

方式1-1
Arch独自インタフェース 金額/業務連動 有操作モード迷ったらコレ!
概要

Arch端末における一番スタンダードなPOS連動方式です。
方式2に比べて機器間でやり取りする項目を増やしたインタフェースであるため、POSシステムとArch端末のオペレーションを比較的簡素にすることが出来ます。

データ形式

JSON形式

制約等
POSシステムでの伝票印字可否
可能
OCXの提供有無
提供有り(ソリマチ技研社からの提供となります。)
※一部のOPOS‐OCX未対応機能をご利用の場合は、OCXの通信制御機能のみご利用いただき、POSシステム側はJson形式で電文作成く必要がございます。
対応Arch端末

Panasonic製 JT-C31

Panasonic製 JT-C52シリーズ

Castles Technology製 Saturn1000E

こんな場合に
オススメ

多様な決済手段に対応したい

可能な限りPOSシステムを操作することでオペレーションを簡潔にさせたい

セルフレジで利用したい×

POSシステムの開発を少なく、簡易に導入したい

【凡例】◎~△:対応可(最適順)、×:対応不可
方式1-2
Arch独自インタフェース 金額/業務連動 無操作モード
概要

Arch端末がお客様側に設置されていることを想定し、Arch端末の操作を極力不要となるように設計されたインターフェースです。
Arch端末からの処理ステータス通知(状態通知)を受けて、POSシステム側で画面表示等実施いただく必要があるため、POSシステムの開発規模は比較的大きくなります。※セルフレジでArch端末を利用する場合は、本インタフェースを利用いただく必要があります。

データ形式

JSON形式

制約等
POSシステムでの伝票印字可否
可能(必須)
OCXの提供有無
一部機能のみ利用可能(ソリマチ技研社からの提供となります。)
※一部のOPOS‐OCX未対応機能をご利用の場合は、OCXの通信制御機能のみご利用いただき、POSシステム側はJson形式で電文作成く必要がございます。
対応Arch端末

Castles Technology製 Saturn1000E

Castles Technology製 Saturn1000L

採用いただく場合の留意事項
  • Arch端末からの処理ステータス通知(状態通知)を受けて、POSシステム側で画面表示等実施いただく必要があるため、POSシステムの開発規模は比較的大きくなります。
  • 本インタフェースで、電子マネーをご利用の場合、検定を受けていただく必要があります。電子マネー検定期間を考慮いただき余裕をもった開発スケジュールを策定ください。
こんな場合に
オススメ

多様な決済手段に対応したい

可能な限りPOSシステムを操作することでオペレーションを簡潔にさせたい

セルフレジで利用したい

POSシステムの開発を少なく、簡易に導入したい

【凡例】◎~△:対応可(最適順)、×:対応不可
方式2
Arch独自インタフェース簡易版(金額のみ連動)
概要

POSシステム・Arch端末間でやり取りする項目を絞ることにより、スピーディかつ低コストにPOS連動アプリケーションの開発が可能なインタフェースとなります。

データ形式

JSON形式

制約等
POSシステムでの伝票印字可否
不可
OCXの提供有無
提供有り(ソリマチ技研社からの提供となります。)
対応Arch端末

Panasonic製 JT-C31

Panasonic製 JT-C52シリーズ

Castles Technology製 Saturn1000E

採用いただく場合の留意事項
  • POSシステム・Arch端末間でやり取りする項目が限定されているため、Arch端末側を操作するオペレーションが多くなります。簡潔なオペレーションを実現したい場合は方式1-1の利用をご検討ください。
こんな場合に
オススメ

多様な決済手段に対応したい

可能な限りPOSシステムを操作することでオペレーションを簡潔にさせたい

セルフレジで利用したい×

POSシステムの開発を少なく、簡易に導入したい

【凡例】◎~△:対応可(最適順)、×:対応不可

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